ダイアローグ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」

世代。ハンディキャップ。文化。宗教。民族。世の中を分断しているたくさんのものを、出会いと対話によってつなぎ、ダイバーシティを体感するミュージアム。 この場で生まれていく「対話」が展示物です。

ダイアローグ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」

世代。ハンディキャップ。文化。宗教。民族。世の中を分断しているたくさんのものを、出会いと対話によってつなぎ、ダイバーシティを体感するミュージアム。 この場で生まれていく「対話」が展示物です。

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記事一覧

ダイアログ・ウィズ・タイム 研修日誌 ①みんなで「ダイアログ・ウィズ・タイム」を体験!

Dialogue in the darkに行ってきました

ダイアログ・イン・ザ・ダーク:アテンドスクール開催しました!

はじめましての暗闇『一期一会』ご感想を紹介

『アイメイト』候補犬を育てる「飼育奉仕」で築く家族のかたち

人気企画復活!ダイアログ・イン・ザ・ダークの「一期一会」

ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」冬季プログラム 「LOVE IN THE DARK」 & 「LOVE IN SILENCE」チケット発売開始!

ダイアログ・ウイズ・タイムのアテンドスクールが開講しました!

ダイアログ・イン・ザ・ダーク:アテンドスクール始まります!

ダイアログ・イン・ザ・ダーク

90分の「目の見えない体験」は息が止まるほど怖かった。それなのに。

ダイアログ・ウィズ・タイム 研修日誌 ①みんなで「ダイアログ・ウィズ・タイム」を体験!

昨年9月から2月まで5回にわたって開催したアテンドスクールに参加してくれた12名のアテンド候補のみんなと、この日は約1ヵ月ぶりに再会しました。 風が強く、寒い日でしたが、笑顔で集まることができうれしかったです。 この日は、アテンド候補生やスタッフ、ボランティアさんに「ダイアログ・ウィズ・タイム」というプログラムを知ってもらい、前回開催(2017年、2019年)に関わっているメンバーにとっては思い出す機会として、みんなでタイムを体験しました。 アテンドやカフェを担当してくれ

景色も行先も自由な列車の旅へ

ダイアログ・イン・ザ・ダーク アテンド ぐっち  私の旅の原点は、中学2年生の冬にさかのぼります。  当時東京の学校に通っていた私は、実家のある神戸に帰省する度にいつも新幹線に乗っていました。 でもその冬は違いました。鉄道好きな方ならきっと一度は使ったことのある切符。そう、青春18切符で初めて実家まで帰省したのです。  青春18切符とは、JRの普通列車や快速列車が乗り放題の切符のことです。もちろん新幹線は使えません。東京から鈍行列車を乗り継いで、10時間かけて神戸まで帰った

withマスクだからこそダイアログ

あおむし苦手な人、ごめんなさい。 顔がくっつきそうな距離で、マスクもしないで向き合う姿を見て、「そういえば、ダイアログ・イン・サイレンスのこと、まだnoteに書いてなかった」と思い出した。 静けさの中の対話〜ダイアログ・イン・サイレンス公式サイトのトップページを見ると、「言葉の壁を超えて、人はもっと自由になる。ダイアログ・イン・サイレンス 静けさの中の対話」とある。モノトーンの人物画の口元に人差し指を当てたビジュアルには、「おしゃべりしよう。」とキャッチコピーが添えられて

開幕まであとわずか!「LOVE IN SILENCE」

2024年1月13日(土)、10ヶ月ぶりに静かなのにとっても賑やかな(!?)ダイアログ・イン・サイレンス(以下DIS)のメンバーが「対話の森」に帰ってきます。この間、日本各地で言葉を超えたコミュニケーションの楽しさを伝えてきたアテンドとSI(サイレンス・インタープリター)たち。さらに、さらにパワーアップして、皆様にとっておきのプログラム「LOVE IN SILENCE」をお届けします!今回は、開催に向けて盛り上がりを見せている研修の様子をご紹介します。 対話!対話!対話!対

Dialogue in the darkに行ってきました

15−6年前だったと思います。 当時CoachingやNLPを一緒に学んだいた仲間から、ダイアローグ・イン・ザ・ダークの話を聞いて、一度行ってみたいと思っていました。 一人で行くよりは初体験同士のパーティで参加したいと思いながら、なかなかそういう機会がなかったのですが、念願叶って先月末にやっと行ってくることができました。 実際に参加してみて、聞いていた通りだったなと思うところと、そうでもなかったなと思えるところがありましたので、このような体験から得られる気づきは人それぞれな

ダイアログ・イン・ザ・ダーク:アテンドスクール開催しました!

11月、2週に渡りダイアログ・イン・ザ・ダークのアテンドスクールを開催し、さんちゃん、龍一、ユッキー、憲爺、きゃさりんの個性豊かな5名が参加してくれました。このプログラムでは、様々なワークを通じ、アテンドの仕事を知ってもらったり、また安全な対話の場の開き方や、相手の話の引き出し方など、アテンドに必要な要素を学んでいきます。最終日には、実際にアテンドになって暗闇の世界の案内にも挑戦してもらいました。濃厚な6日間を参加者の感想とともに振り返ります。 *アテンドスクールの詳細につ

はじめましての暗闇『一期一会』ご感想を紹介

11月から始まったダイアログ・イン・ザ・ダークの特別企画『一期一会』は、おひとりでお申込みの方限定のユニットです。内容は通常のプログラムと同じですが、参加する全員が「はじめまして」なので、気兼ねなく参加できる安心感と、少しの”ドキドキ”が詰まっています。早速、多くの方にご体験いただいていますので、参加された方のご感想を紹介したいと思います。 ご好評につき、12月も下記の日程で開催することが決定しました。2023年の思い出作りに、ぜひ暗闇の世界を体験してみませんか?ご参加お待

『アイメイト』候補犬を育てる「飼育奉仕」で築く家族のかたち

「犬は好きだけど、別れが悲しいので飼いたくない。」意外とこんな声をよく耳にします。飼育奉仕のボランティアはもしかすると、そんな考えを持つ方にとって1つの選択肢になるかもしれません。 今回は、現在アイメイトの飼育奉仕に参加し、うるしくん(仮名)を育てているダイアログ・イン・ザ・ダークのアテンドせとせっとに話を聞きました! ※そもそも『アイメイト』ってなに?飼育奉仕って何?と気になる方は、まずは1つ前の記事をご覧ください。 飼育奉仕をしようと思ったきっかけは? 一緒に住んで

『アイメイト』って知ってる?

ダイアログ・イン・ザ・ダークのアテンドの中に、『アイメイト』という視覚障害者の歩行を支える盲導犬の飼育奉仕(ボランティア)をしているスタッフがいます。 ただ子犬を飼っているのとは異なる、『アイメイト』という特別な家族について、公益財団法人アイメイト協会さんにお話を伺いました。 今回は”アイメイト特集”として、2回に渡り記事を連載していきます🐶 盲導犬ではない、アイメイトってなに? アイメイトとは、アイメイト協会出身の盲導犬の呼び名で、視覚障害者の『目』として、安全な歩行

人気企画復活!ダイアログ・イン・ザ・ダークの「一期一会」

「大人になると仕事以外での新しい出会いって少なくなるし、利害関係のない人間関係ってとても大切になるから大事にしたらいいよ。」と、若い頃ある先輩に言われたことがあるのですが、大人になればなるほど、本当にその通りだなと感じます。 恋愛なら出会うためのサービスやアプリが充実していますが、シンプルな人との出会いってなかなかないものですよね。無理せずに、気負うことなく、新しい人と出会えたら、、、と思う方にオススメのプログラムがダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」で始まり

ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」冬季プログラム 「LOVE IN THE DARK」 & 「LOVE IN SILENCE」チケット発売開始!

テーマは「LOVE」 ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」の冬季プログラムが決定しました。視覚障害者のアテンドスタッフの案内で真っ暗闇の中を冒険し、対話をするダイアログ・イン・ザ・ダークは「LOVE IN THE DARK」を、そして聴覚障害者のアテンドスタッフと静寂の世界で言葉を超えたコミュニケーションを楽しむダイアログ・イン・サイレンスは「LOVE IN SILENCE」を開催します。コンテンツ内容はそれぞれ違いますが、どちらもテーマは「LOVE」です。

ダイアログ・ウイズ・タイムのアテンドスクールが開講しました!

長い、長い間、お待たせしてしまいましたが、あの話題のプログラム「ダイアログ・ウィズ・タイム」の開催が2024年・春に決定しました!5年ぶりの開催に先立ち、10月14日にアテンドスタッフ達を養成するアテンドススクールがスタート。その様子をレポートします! ダイアログ・ウィズ・タイムとは? 「ダイアログ・ウィズ・タイムってどんなプログラム?」という方のために、プログラムを少しご紹介します。 「ダイアログ・ウィズ・タイム」(以下DWT)は歳を重ねることについて考えながら、生き

ダイアログ・イン・ザ・ダーク:アテンドスクール始まります!

あっという間に10月も後わずか。今年もダイアログ・イン・ザ・ダークのアテンドスクールが11月に開講です!コーディネートをしているはなやんに、アテンドスクールについて聞いてみました🎤 今年のアテンドスクールにはどんな人が参加予定ですか? ダイアログで働いてみたいという人もいれば、目が見えなくても社会貢献したいと思っている人、アテンドになりたいわけじゃないけれど、コミュニケーション能力や対話力を伸ばし自分磨きをしたい人など、それぞれにいろいろな思いを持って応募してくださってい

暗闇で楽しむ秋のひととき

長い長い夏がようやく終わったかと思ったら、あっという間に秋が深まってきました。現在、ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」では『秋を感じる見えない東北の旅』を開催中です。季節が移ろい、少しずつ肌寒くなってきたこの時期。暗闇の中で感じる手の温もり、優しさにほっこりした時間を過ごされる方も少なくないようです。ご参加くださった方の感想をご紹介します! ブランコにのったの。 あるくというよりは、移動する。 葉っぱにさわった。ふかふかだったり、スルスルだったり。 おだんご

ダイアログ・イン・ザ・ダーク

先日友人とダイアログ・イン・ザ・ダークに行ってきました。 ご存知無い方が多いと思います。 こういう物です↓ 存在を知ったのは大学生の頃。何かの授業で知りました。 案内にある通り、光を完全に遮断した中で視覚障害者の方の案内を頼りに部屋の中を進み、誘導に従って様々な体験をすると言うもの。 ずっと気にはなっていて、同時に少しの怖さに近い抵抗感があって、いつか…と思いながら体験していなかったものでした。 まさか10年を軽く越える年数が経ってもこの体験がまだできるとは。 そう思

90分の「目の見えない体験」は息が止まるほど怖かった。それなのに。

「では明かりを消しますね。純度100%の暗闇になります」 案内された小さな薄暗い部屋にはほんの小さな明かりがあるだけ。その明かりすらだんだん暗くなり、目を開けていてもまったく何も見えない状態に。 やばいやばいやばい!!これは90分も耐えられないかもしれない……! もう自分の意思では光のある空間に戻れないと思うと、水の中にいるかのように息苦しくなってくる。心臓の鼓動がどんどん速くなって、血の気がすーーーっと引いていく……。 * 私が参加したのは「ダイアログ・イン・ザ・