開幕まであとわずか!「LOVE IN SILENCE」
2024年1月13日(土)、10ヶ月ぶりに静かなのにとっても賑やかな(!?)ダイアログ・イン・サイレンス(以下DIS)のメンバーが「対話の森」に帰ってきます。この間、日本各地で言葉を超えたコミュニケーションの楽しさを伝えてきたアテンドとSI(サイレンス・インタープリター)たち。さらに、さらにパワーアップして、皆様にとっておきのプログラム「LOVE IN SILENCE」をお届けします!今回は、開催に向けて盛り上がりを見せている研修の様子をご紹介します。
対話!対話!対話!対話がまんなかの研修とは?
研修では、徹底的に”対話”をしていきます。今回から参加した新メンバーもいるので、『対話の森とは?』『サイレンスとは?』 『対話と会話の違いは?』といった問いからスタートしました。この研修では、”対等な関係性の中での対話”ができるよう、手話、筆談、音声等を駆使し、出席者全員が参加できるスタイルで進めていきます。”誰も取り残さない”環境だからこそ、誰もが安心して対話に参加できるという感覚をアテンド達も研修を通して体感していきます。
「LOVE IN SILENCE」で伝えたいこと
遠くにいる人・近くにいる人を想いながら、心温まる”LOVE”を感じられる「LOVE IN SILENCE」というプログラムを通して、どんなメッセージを伝えていけるのか、ということにも時間をとって対話をしていきました。
2023年現在、世界に存在する武力紛争の数は100を超えると言われています。悲しみや怒り、不安が世界的に広がっている今だからこそ、このプログラムにどんな想いを込めるのかというのはアテンドやSI達にとっても関心の高いテーマの一つでした。
対話が進んでいく中で『平和の対語は戦争?対話?』『平和って何?』『自分にとっての平和とは?』いろいろな問いが浮かび上がってきました。
『平和とは?』という問いには、『普通に過ごせること』『当たり前に食べられること』というような”普通・あたりまえ”という言葉が多く出てきたので、そこから『普通とは何?』という新たな問いも。
対話を重ねていくことで考えが深まり、自分の中に生まれてくる新たな感情や、問いをじっくり味わう時間となりました。
いよいよ開催まであと1ヶ月!
研修では対話の他にも、身だしなみのチェックや緊急時の対応方法、それにもちろんパフォーマンスについても扱っていきます。その他にもまだまだやることは沢山!でもみんな忙しいながら勉強のために話題に上がった映画をチェックしたり、見せ方のためにオススメの本の情報交換をしたりと、体験してくださるお客様に素晴らしいパフォーマンスをお届けできるよう、準備に余念がありません。開催まで、こうした研修やデモンストレーションは続きますので、続報をお楽しみに!
皆さんと会場でお会いできるのを楽しみにしています❤️
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